仮想通貨取引所「Zaif」の全てが明らかに!
「最近話題の仮想通貨を私も始めてみたいなぁ…」
「仮想通貨投資で一山当ててみたいなぁ…」
こう考えている方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし同時に
「どの仮想通貨取引所を使えばいいか分からない…」
という方も多いかと思います。
そんな方にオススメしたいのが「Zaif(ザイフ)」という仮想通貨取引所です。
Zaifは
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Coincheck(コインチェック)
と並ぶ日本国内における3大仮想通貨取引所の一つです。
またZaifは
- ビットコイン取引手数料「マイナス」0.01%
- Zaifコイン積立
といった他社にはないユニークなサービスを展開しています。
この記事では、仮想通貨取引所Zaifについて徹底的に見ていきます!
仮想通貨国内取引所最大手「Zaif」の基本情報!
テックビューロ株式会社が運営しているZaifは、bitFlyerなどと同様に「販売所」と「取引所」の両方の機能を併せ持っています。
通貨の現物・レバレッジ取引が出来るだけの取引所ではなく、積み立て型のコイン購入やハードウェアウォレットの販売、あらゆる価値をトークン化し経済圏を作るトークンエコノミーを用いたエンターテインメント的実験企画を行っています。
このように、仮想通貨を楽しみながら学ぶことができ、ユーザーを飽きさせない企画が目白押しの取引所となっています。
Zaifのメリットは?
利用するにあたってZaifには一体どんなメリットがあるのでしょうか?
Zaifのメリットとしては
- 取引手数料の安さ
- 自動でローリスクな積立が可能
- Zaifだけで取引可能な仮想通貨アリ
が挙げられます。
メリット1:取引手数料の安さ
Zaifが人気である最大の理由、それは他社と比較して圧倒的に「仮想通貨売買における手数料が安い」からです。
[table id=5 /] ※bitFlyer手数料はコチラmaker手数料とは、板上で金額を指定して、売ってくれる人が現れるまで取引が成立しない取引方法の際にかかる手数料のことです。
一方で、taker手数料とは、板上にある金額で取引を行う際にかかる手数料のことです。
上の表は主要な仮想通貨であるビットコインを日本円で取引所において購入する場合です。
なんと、手数料はかからず、むしろボーナスが貰えてしまうのです!
取引したら取引した分だけボーナスが貰えるなんて、かなりお得な話ですよね!
※bitflyerはビットコイン簡単取引所で取引した場合、約定数量 × 0.01 ~ 0.15%になります。
メリット2:自動でローリスクな積立が可能
「Zaifコイン積立」とは、販売所や取引所での売買とは異なり、毎月固定額をコインで積み立てるサービスです。
「ビットコインに興味はあるし、買ってみたいけど、取引所でのやり取りは面倒、売買のタイミングも分からない…」
「暗号通貨に将来性を感じるので、金やプラチナのように積立したい」
といった方の希望を叶えてくれるサービスだと言えます。
毎月27日に銀行口座から引き落としが行われ、翌月10日~翌々月9日まで、1日毎に指定の暗号通貨を買い付け、積み立てを行います。
Zaifコイン積立サービスは、一定金額を買い続ける「ドル・コスト平均法」による投資の一種です。
そのため、価格が上がったときは高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がったときには安く多くの量を買うことが出来る、といった考えとなり、ローリスクではありますが、長期的・継続的に積み立て保有することによりしっかりと利益を確定するタイミングを待つことが出来ます。
積立金額については、毎月最低1,000円以上、1,000円単位で最大100万円の設定が可能です。
申込みについても、銀行印や本人確認書類は不要で全てオンラインでの申し込みとなっています。
メリット3:Zaifだけで取引可能な仮想通貨アリ
Zaifの運営会社であるテックビューロ株式会社は、会社独自の仮想通貨「COMSAトークン」を売り出しています。
こちらの売り出しが、国内初の100億円を突破したとして大きな話題となりました。
このような2018年の価格上昇が期待できる仮想通貨を扱っていることもZaifのメリットの一つと言えますね。
Zaifのデメリットは?
ここまでにZaifのメリットを見てきました。
しかし、Zaifにはもちろんデメリットも存在しています。
Zaifのデメリットは
- 損害補償サービスが存在しない
- Zaifアプリが使いづらい
- 取引所のユーザーが少ない
です。
初心者にとっては大きなデメリットではありませんが、念のため注意事項として見ておきましょう。
デメリット1:損害補償サービスが存在しない
Zaifには、不正ログインなどへの損害補償サービスは存在していません。
しかし、これはZaifに限った話ではなく、日本の取引所全体においてまだまだこういった補償サービスは未発達なのです。
Zaifにおいては、セキュリティに対する取り組みとして
- 預かり暗号通貨管理の強化
- ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化
- システムインフラの堅牢性強化
- お客様預かり金の分離
- リスク管理やセキュリティ対策の強化
- 経営資金の確保
といったことを実施しています。
こうした取り組みによって、セキュリティ自体が高くなっているので、そこまで心配する必要はないでしょう。
デメリット2:Zaifアプリが使いづらい
確かに、Zaifのアプリは他社と比較すると非常に使いづらいとされています。
今時アプリに力を入れないとかきっと運営は御老人なのでしょう。
若い人はウェブよりアプリメインで取引するってしらないんですよ。
結果こんな感じのアプリの仕上がり。運営が若い方なら普通に考えてちゃんとしたアプリを作るからね。
しかし、Zaifコイン積立でコツコツ積み立てたい人は、アプリで頻繁に相場を見る必要はありません。
PCで取引を行っている限りは、チャート画面などで特に不便さを感じることはなく、むしろ使いやすい部類に入るでしょう。
デメリット3:取引所のユーザーが少ない
2017年12月の時点においてユーザー数が100万人超であるbitFlyerなどと比較すると、Zaifはややユーザーが少ないと言えます。
そのため、多額の注文になると成立しづらくなっています。
しかし、初心者はそこまで大きな注文をすることはなく、せいぜい数万~数十万程度の取引ですから大きな問題にはならないでしょう。
Zaifの販売所の機能とは?
販売所とは、Zaifとユーザー間で仮想通貨の売買が出来る場所のことです。
Zaifには販売所の機能として
- 簡単売買
- クレジットカードで購入
の2種類があります。
「簡単売買」の使い方とは?
Zaifの販売所では、ビットコインとアルトコインの一つであるモナコインが対応通貨となっています。
「BITCOINタブ」「MONACOINタブ」のそれぞれをクリックすると、それぞれの通貨売買の画面となります。
ここでは、ビットコインを例にして取引画面の使い方を見ていきます。
「BITCOINの売り価格」「BITCOINの買い価格」の下に表示されている金額が、現在の取引金額です。
購入方法・売却方法はともに同じです。
- 購入(売却)したいビットコインの数量、もしくは購入(売却)したい日本円合計価格を入力
- 「BITCOINを買う(売る)」をクリック
- 注文確認画面で注文価格・注文数・合計価格を確認し、「OK」ボタンをクリック
こうして売買が成立します。
モナコインの売買の場合も同じです。
Zaifの入金方法としては
- 銀行振込
- コンビニ決済入金
- ペイジー入金
があります。
入金方法は、「アカウント>入出金と履歴>日本円入出金」まで進んだ後に、入金したい方法を選択します。
「クレジットカードで購入」の使い方とは?
Zaifでは、クレジットカードでも仮想通貨を購入することが出来ます。
利用可能なクレジットカードは、日本国内発行の「VISA」「Mastercard」です。
手順は
- 通貨を選択
- 購入金額を設定
- 購入数量を選択
となります。
【追記】
2018年2月9日17時からクレジットカードでの仮想通貨購入が停止しています。
再開は現在のところは未定となっています。
Zaif 「クレジットカードでの仮想通貨の購入を一時停止いたします」
Zaifの取引所の機能とは?
取引所では、ユーザー間での仮想通貨の売買が可能です。
画面右上に「簡単売買」「取引」と並んでいます。
まずは、「取引」を選択してください。
この後は、「現物取引」と「信用取引」に分けて説明していきます。
現物取引
現物取引とは、通常の取引を指しています。
現物取引における指値注文は、取引所画面で仮想通貨の「希望価格」と「買いたい量」を入力します。
そうすることで、約定代金(JPY)に価格が表示されるので、「買い注文」をクリックすれば買い注文が確定します。
デメリットとしては、希望価格で買いたい人が現れるまで買うことが出来ないので、取引完了までに時間がかかる場合があることです。
一方で、成行注文は、買いたい数量を入力した後そのまま「買い注文」をクリックすることで、即座に購入することが出来ます。
「現物売り」においても同じ手順でビットコインを売却することが出来ます。
信用取引
Zaifの信用取引とは、自己資金に対してレバレッジをかけて取引をすることを指します。
「レバレッジをかける」とは自己資金を担保にして、資金を借入して行うことです。
信用取引においては、担保にした自己資金の何倍といった額を運用することが可能になります。
また、信用取引は買い注文からだけでなく、「売り注文」からも始められることが大きな特徴となっています。
買い注文から入る場合は、例えば元手が10万円用意されているとします。
その際にレバレッジが10倍であれば、100万円分の仮想通貨を手にすることが可能です。
そして、その100万円を元手として取引を行うことが出来ます。
一方で、売り注文とは、「売り注文から始めて、後から買い戻す」という手法で利益を出す注文方法のことです。
つまり、仮想通貨を借りて売り、相場が下がったときに買い戻すことで差額から利益を得る、というわけです。
例えば、1BTC(ビットコイン)が170万円の時に売却します。
その後、相場が下がり1BTC160万円になったときに買い戻します。
すると、170万円の元手で160万円の1BTCを買い戻したわけですから、10万円の差額が発生し、それが利益となります。
信用取引の場合は、借入手数料が0.039%/日かかるので、それも考慮してレバレッジをかける必要があります。
手数料無料の仮想通貨決済サービス『Zaif Payment』
『Zaif Payment』は、ビットコインとモナコインでの決済を導入できるサービスです。
消費者は、商品の支払に関する送金をビットコインやモナコインで行うことができ、サービス提供をする店舗側は日本円で受け取ることが出来ます。
ビットコインやモナコインの価格変動による為替リスクの負担がなく、チャージバックといったような事後の支払い取り消しリスクもないため、既存のクレジットカード決済などよりも気軽に利用できるのが特徴です。
個人でも利用できるので、日本初の暗号通貨モナコインでの出店も簡単に行えるようになります。
Zaif Paymentを導入する前に、「Zaif Payment加盟店利用規約」を確認してください。
総額1億円 出来高ランキングキャンペーン実施中!
現在、Zaifではその日の取引高が多かった人上位50名様に報酬を支払う「総額1億円 出来高ランキングキャンペーン」を実施しています。
各通貨ペアごとに出来高を計算し、出来高に応じてその日の報酬額を決定します。
通貨ペアとしては
- BTC現物
- AirFX+先物
- ETH現物
があります。
ランクイン50名の内、上位者から高い割合で報酬を獲得できます。
また、報酬額は割合で決定するため、全体の出来高が上がればランクイン50名全員の報酬金額がアップします。
本キャンペーンは、総報酬金額が1億円に到達次第終了予定となっていますので、お早めに!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Zaifのメリットは
- 取引手数料が安い
- 自動でローリスクな積立が出来る
- Zaif取引所でしか買えない仮想通貨もアリ
デメリットは
- 損害補償サービスが不十分(ただし、他の取引所も同じ)
- アプリが使いづらい
- 他の大手(bitFlyer)と比較して取引所のユーザーが少ない
となっています。
Zaifの使い方を参考にして、一度実際に登録して売買や取引を行ってみてはいかがでしょうか。
登録方法はこちらの動画も参考にしてみてください!
まずは少額で、リスクの少ない範囲で行われることをオススメします!
また、Zaifだけでなく巨大インターネット企業であるGMOインターネットグループやDMMグループが提供している「GMOコイン」や「DMMBitcoin」といった取引所もオススメとなっています。
興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください!
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