仮想通貨取引所「bitFlyer」(ビットフライヤー)の全てが明らかに!
「最近話題の仮想通貨を私も始めてみたいなぁ…」
「仮想通貨投資で一山当ててみたいなぁ…」
こう考えている方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし同時に
「どの仮想通貨取引所を使えばいいか分からない…」
という方も多いかと思います。
そんな方にオススメしたいのが「bitFlyer(ビットフライヤー)」という仮想通貨取引所です。
bitFlyerは
- Zaif(ザイフ)
- Coincheck(コインチェック)
と並ぶ日本国内における3大仮想通貨取引所の一つです。
またbitFlyerは「取引量・ユーザー数・資本金において国内第1位」
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
国内最大手の仮想通貨取引所であり、仮想通貨取引初心者入門にはピッタリの取引所です。
この記事では、仮想通貨取引所bitFlyerについて徹底的に見ていきます!
仮想通貨国内取引所最大手の「bitFlyer」(ビットフライヤー)の基本情報!
株式会社bitFlyerが運営している仮想通貨交換業取引所が「bitFlyer」です。
2014年1月に設立され、他の取引所に先駆けてテレビCMや新聞広告などにも力を入れています。
bitFlyerは、Zaif同様に取引所と販売所の機能を兼ねています。
販売所とは、bitFlyerとの仮想通貨の売買取引であり、bitFlyerからビットコインなどの仮想通貨を購入・売却します。
bitFlyerの販売所には「ビットコイン販売所」と「アルトコイン販売所」の2種類があります。
そこでは、
「ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リスク、リップル、ベーシックアテンショントークン、ネム、ステラルーメン、テゾス」
の12種類の仮想通貨が取引可能になっています。
一方で、取引所とは、bitFlyer内のユーザー同士での売買取引です。
なお、bitFlyerの取引所には
- ビットコイン取引所
- bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)
の2種類があります。
「ビットコイン取引所」は、ビットコインを簡単に取引できる初心者向けの取引所です。
一方で、「bitFlyer Lightning」は仮想通貨の現物取引に加えて、ビットコインFXと先物取引が可能なプロ向けの取引所となっています。
ビットコイン取引所ではビットコインのみが取引可能なのに対して、bitFlyer Lightningではビットコインとイーサリアムの2種類の仮想通貨が取引できます。
bitFlyerの主要な4つの機能を大紹介!!
bitFlyerの主な4つの機能としては
- ホーム
- 入出金
- Pay
- Lightning Web
があります。
「ホーム」は主に『売買・取引』を扱う!
bitFlyerにおいて「ホーム」では
- 資産の確認
- 仮想通貨の販売所の閲覧
- 仮想通貨の取引所の閲覧
が出来ます。
ここでは、特に「仮想通貨の売買と取引」について見ていきましょう。
bitFlyerの販売所の使い方
販売所のタブを押すと、コイン名と24時間の値動きのチャートと前日比が表示され、購入と売買できる売買画面に移行します。
売買画面以外にも
- 注文履歴
- チャート(時間/日/週/月/年)
- 自分の過去の取引履歴
にスライドで切り替えることができます。
bitFlyerの取引所の使い方
取引所では、仮想通貨の取引を行うことが出来ます。
ビットコイン取引所ではビットコインのみ、bitFlyer Lightningではビットコインとイーサリアムの2種類を取引することができます。
また、bitFlyer Lightningにおけるイーサリアムの取引においては、ビットコインでの取引のみとなります。
販売所と同様に、コイン名をクリックすると画面が移行します。
移行先の画面では
- 取引画面(売買取引板)
- 自分の注文履歴
- 自分の過去の約定履歴
- チャート(時間/日/週/月/年)
- 全約定履歴
が表示されます。
取引所の場合、販売所とは異なり注文=約定とはならないケースも存在します。
ですから、注文履歴と約定履歴は別々に記録されています。
日本円や仮想通貨を出し入れするのが「入出金」!
「入出金」では、日本円または仮想通貨をbitFlyerから出し入れすることが出来ます。
入金方法・出金方法は、通貨を選んで入金or出金を選択するだけなので、かなり簡単です!
送金を可能にする機能が「Pay」!
「Pay」では、送金または請求の手続きをすることができます。
送金の場合は
- QRコードをスキャンして送金
- メールアドレス・履歴から送金
- リンクを送信
の3つの手段で行うことが出来ます。
店舗などでの決済の場合は、QRコードを読み込んで支払いをすることがほとんどになります。
玄人向けの取引を行いたい方は「Lightning Web」!
「Lightning Web」では、ビットコインとイーサリアムの現物取引・FX・先物取引が可能です。
FXや先物取引を取り扱っている分、より上級者向けの機能と言えます。
「BTC」のタブでは、ユーザー同士によるビットコインの発注・取引を行うことが出来ます。
- チャート
- 発注板
- 損益
- 注文履歴
- ニュース
- チャット
といった情報がトレード画面に一つに収まった高機能なプロ向けビットコイン取引所となっています。
「BTC₋FX」のタブでは、証拠金を預託し、主に差金決済によるBTC-FXの売買が行えます。
レバレッジをかけることにより、資金効率の良い投資を行うことが出来ます。
「ETH」のタブでは、ビットコインとイーサリアムの取引を行うことが出来ます。
より詳しく知りたい方は「bitFlyer Lightning ご利用ガイド」も参考にしてみてください!
bitFlyerのメリットって…?
ここまで、bitFlyerに一体どういった機能が搭載されているのか、ということについて見てきました。
では、数ある仮想通貨取引所の中からbitFlyerを選択するメリットとは何なのでしょうか?
bitFlyerを選ぶメリットとしては
- 取引量・ユーザー数・資本金が国内第1位
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- bitFlyer経由でビットコイン決済可能な店舗が増加
- 抜群の使いやすさ
- 無料でビットコインが貰える
- 安心のセキュリティ
の6つが挙げられます。
メリット①:取引量・ユーザー数・資本金が国内第1位
bitFlyerの最大のメリットと言えば
- 月間取引量(9.5兆円超)
- ユーザー数(100万人超)
- 資本金(41億238万円)
※資本準備金含む
で国内最大のビットコイン・ブロックチェーン企業となったことでしょう。
こうした実績とそれに伴う安心感は何物にも代えられない価値ですよね。
こうした実績から、bitFlyerには以下のような株主がついています。
コインチェックの一件があって以降、仮想通貨取引所には「安心感」が求められていますが、bitFlyerはまさにその安心感においては国内最高峰の仮想通貨取引所だと言えます。
メリット②:bitFlyer経由でビットコイン決済可能な店舗が増加
bitFlyerは、実店舗におけるビットコインでの支払いにおいても、かなり力を入れて実現に取り組んでいます。
例えば、ビックカメラにおいてはビックカメラ全店及びネットショップ「ビックカメラ.com」において1会計につき30万円を上限として会計にビットコインを利用することが出来ます。
ビックカメラにおけるビットコイン決済のシステムは、bitFlyer社のシステムを利用しています。
また、コジマやソフマップの一部店舗でも利用することが出来ます。
加えて、bitFlyer社が自社で提供している「ビットコインをつかおう!」では、Amazonギフト券を始めとする商品をビットコイン決済で購入することが出来ます。
今後も、ビットコイン取引量の増加と共に、ビットコイン決済を導入していく店舗・サービスは増加していくでしょう。
その際に、bitFlyer社の決済システムが多くで導入されるでしょう。
ですので、bitFlyer社が提供しているbitFlyerを利用しておけば、決済の際も安心ですよね!
メリット③:抜群の使いやすさ
初心者向けの仮想通貨取引所なだけあり、PC版・スマホアプリ版ともに非常に使いやすくなっています。
注文履歴や購入価格・売却価格が一目で分かるようになっています。
メリット④:無料でビットコインが貰える
「ビットコイン自体は欲しいし、運用もしてみたいけど、損はしたくないんだよなぁ…」
こういった方は非常に多いと思いますが、そうした方こそbitFlyerで仮想通貨を始めるべきだと言えます。
なぜなら、「ビットコインをもらう」というサービスではbitFlyer経由でインターネットサービスを利用することでビットコインを獲得することが出来るからです。
無料会員登録や資料請求を始め、商品購入やカード発行などたくさんの種類の広告があります。
一例としては
- じゃらんnet!
- auひかり
- 楽天トラベル
- ZOZOTOWN
- ファミマTカード
- セブンカード・プラス
- スカルプD
といったサービスが挙げられます。
メリット⑤:安心のセキュリティ
以前からセキュリティに関しては高い評判を獲得していたbitFlyerですが、今でもセキュリティではかなり評価されています。
出典:https://blog.sqreen.io/cryptocurrency-exchanges-security/
これはユーザーにとってはかなり安心できる実績ですよね。
Coincheckの一件を考えても、セキュリティの面において安全・安心が担保されている取引所を使うことは、何より大事なポイントの一つとなってくるでしょう。
bitFlyerのデメリットは…?
ここまでにbitFlyerのメリットを見てきました。
しかし、bitFlyerにもデメリットというものが一応は存在しています。
それは
- 手数料が高くなりがち
- 積立に関してはZaifの方がオススメ
です。
初心者にとっては大きなデメリットではありませんが、念のため確認しておきましょう。
デメリット①:手数料が高くなりがち
bitFlyerに関する口コミを見たとき
「bitFlyerは手数料が高い」
という口コミを必ず見かけると思います。
なぜなのでしょうか?
それは「bitFlyerには取引所において日本円での取引に対応しているのはビットコインのみ」だからです。
確かにbitFlyerの販売所においては、ビットコインに加えて
- イーサ(イーサリアム)
- イーサ(イーサリアムクラシック)
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- モナコイン
- リスク
といったアルトコインも取り扱っています。
しかし、bitFlyerの「取引所」という取引方法においては、ビットコインしか日本円での取引に対応していません。
販売所で購入する場合、取引所で購入するよりも取引手数料が多くかかってしまいます。
こうしたことから、bitFlyerで仮想通貨、特にアルトコインを購入する場合においては「手数料が高い」と言われてしまうのです。
ですから、bitFlyerでビットコインを購入し、仮想通貨の運用に慣れてきたら、アルトコインの購入方法としてはZaifなどの他の取引所を検討すると良いでしょう。
デメリット②:積み立てに関してはZaifの方がオススメ
bitFlyerにおいては、「簡単売買」の「クレジットカードで買う」欄から「定期購入」のタブを選択することで可能通貨の積み立てを行うことが出来ます。
購入金額と買付日(日付or曜日)を設定すると、自動で購入してくれます。
仮想通貨の価値自体は右肩上がりとなっていますし、知識が少なくても「ほったらかし」の状態で運用できるので、仮想通貨の積み立て自体はかなりオススメです。
しかし、bitFlyerにおける積み立ての1日の最低購入金額は1,000円となっています。
これでは、毎日の積み立てを行った場合、月に30,000円程度かかってしまいます。
一方、Zaifの「Zaifコイン積立」なら月1,000円から始めることが出来ます。
仮想通貨による積み立てを考えている際には、ハードルが低く始めやすいZaifをオススメします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
bitFlyerのメリットは
- 取引量・ユーザー数・資本金が国内第1位
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- bitFlyer経由でビットコイン決済可能な店舗が増加
- 抜群の使いやすさ
- 無料でビットコインが貰える
- 安心のセキュリティ
デメリットは
- 手数料が高くなりがち
- 積立に関してはZaifの方がオススメ
となっています。
bitFlyerの使い方を参考にして、一度実際に登録して売買や取引を行ってみてはいかがでしょうか?
まずは少額でリスクの少ない範囲から始めることをオススメします!
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