- 最大100倍のレバレッジ率で取引可能
- 追証なしのゼロカットシステム
- 取り扱い通貨数は180種類以上
Bybit(バイビット)は、日本語対応しておりクレジットカードを使えば日本円でも仮想通貨を購入できる取引所です。
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Bybitは2018年3月に設立された世界130ヵ国以上にユーザーを持つ海外の人気取引通貨取引所です。
海外生まれの取引所ですが、2022年ではすでに日本国内でメジャーな取引所の1つとなっています。
Bybitに限らず、取引には「手数料」が存在します。ここではBybitの手数料を種類別に紹介していきます。
さらにBybitのメリットやデメリットなども詳しく紹介していくので、Bybitでも取引をしてみようと検討している方もぜひ参考にしてください。
Bybitの手数料
Bybitで必要な手数料は6種類あります。ここでは種類別に金額や概要を紹介していきます。
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金・送金手数料
- 資金調達料
- 決済手数料
- 両替手数料
取引手数料
デリバティブの取引手数料
Bybitではデリバティブの取引に手数料が発生します。
取引方式 | 手数料率 |
---|---|
USDT無期限 | Maker:-0.025% / Taker:0.075% |
インバース無期限 | Maker:-0.025% / Taker:0.075% |
インバース型先物 | Maker:-0.025% / Taker:0.075% |
取引方式の違いに関係なく手数料の利率は同じ点に注目です。
なおデリバティブ取引手数料と注文価格の計算の方法は以下を参考にしてください。
- 取引手数料 = 注文価格 × 取引手数料率
- 注文価格 = 数量 ÷ 執行価格
デリバティブ取引において「Maker注文」での手数料がマイナスになるので、注文すれば手数料を受け取ることもできるのが独特です。
Maker注文とは、取引板にない価格で注文を出して市場に流動性を作る注文方式の事です。
例えば「価格が〇〇ドルまで落ちてきたら買い注文を行う/〇〇まで上昇したら売り注文を行う」というような注文方式です。
Takerは、すでに取引板にある価格で注文を出して市場から流動性を奪う注文方式です。つまり、「注文の予約をしない取引」ということになります。
なお成行注文はTaker注文となっています。
例として10,000BTC/USDを購入し、執行価格が8,000USDの場合、MakerとTakerを比較すると以下のようになります。
- Maker手数料 = 10,000BTC/USD ÷ 8,000USD × −0.025% = −0.0003125BTC
- Taker手数料 = 10,000BTC/USD ÷ 8,000USD × 0.075% = 0.0009375BTC
Takerは手数料が支払う必要がありますが、Makerの場合は手数料が受け取れるというのが分かります。
少しでも損をしないためにはMakerでの取引がいいでしょう。
デリバティブ取引の手数料を海外仮想通貨取引所と比較
仮想通貨取引所 | 取引手数料 | ポジションを持ち越すための手数料 |
---|---|---|
Bybit | Maker:-0.025%/ Taker:0.075% | あり (8時間毎) |
Bitfinex | Maker:-0.02% / Taker:0.075 | あり (24時間毎) |
KuCoin | Maker:0.06% / Taker:0.02% | あり (8時間毎) |
BINANCE | Maker:0.01% / Taker:0.05% | あり (8時間毎) |
BitMEX | Maker:-0.01% / Taker:0.05% | あり (8時間毎) |
デリバティブ取引においても、Bybitは海外取引所と比べて安いです。
中でも「Maker手数料」がマイナスなので、Maker注文をすれば手数料が受け取れるのが魅力的でしょう。
現物取引の手数料を海外仮想通貨取引所と比較
仮想通貨取引所 | 取引手数料 |
---|---|
Bybit | Maker:0.1% / Taker:0.1% |
Bitfinex | Maker:0.1% / Taker:0.2% |
KuCoin | Maker:0.1% / Taker:0.1% |
BINANCE | Maker:0.1% / Taker:0.1% |
BITTREX | Maker:0.075% / Taker:-0.025% |
Bybitの現物取引の手数料はMakerとTakerともに0.1%で、海外仮想通貨取引所の中では平均的でしょう。
現物の取引手数料
現物取引 | Maker:0.1% / Taker:0.1% |
---|
- 取引手数料 = 約定数量 × 取引手数料
例えば現物で0.5BTCをMakerで購入すると以下のような手数料が発生します。
- 手数料 = 0.5BTC × 0.1% = 0.0005BTC
購入した数量から手数料を引いた分を受け取るので、0.4995BTCがウォレットに入金されます。
国内仮想通貨取引所と比較
取引所 | 取引手数料 | ポジションを持ち越すための手数料 |
---|---|---|
Bybit | Maker:-0.025% / Taker:0.075% | あり (8時間毎) |
bitFlyer | 無料 | 0.04% / 日 |
GMOコイン | 無料 | 0.04% / 日 |
DMM Bitcoin | 無料 | 0.04% / 日 |
国内にある取引所の多くは取引手数料が0円のところが多いです。
しかし国内取引所は「スプレッド」が広く設定されていることが多いので、それも含めて比較するとBybitの方が手数料が低く抑えられます。
さらにBybitではMakerで0.025%の手数料が受け取れるので、さらにメリットといえます。
ただしデリバティブ取引でのポジション持ち越しの手数料では国内が有利です。
入金手数料
Bybitは、取引所の口座に入金する際の手数料が発生しません。
そのため、少額取引をしたい・複数回の入金処理をしたいという場合でも気兼ねなく出来るのが特徴です。
ただし、他の取引所やウォレットでは出金・送金手数料が発生する場合もあるので、必ず確認しましょう。
クレジットカード利用は利用手数料がかかる
取引所への入金手数料はかからないと紹介しましたが、。クレジットカード利用する場合では入金に手数料が発生するので注意しましょう。
クレジットカードでの入金は金額に対して手数料率をかけた金額が手数料として発生します。
そのため、額が大きくなるほどに手数料も高くなります。
国内の取引所から出金・送金する方法では、金額に関わらず一定の出金・送金手数料が設定されています。
クレジットカード利用の際には、取引金額を気を付けましょう。
出金・送金手数料
Bybitは、取引口座から出金する時に手数料が発生します。
料金は取扱仮想通貨によって違うので、取引前に確認しましょう。以下は仮想通貨ごとの最低入金額と出金手数料の一覧です。
仮想通貨 | 最低入金額 | 出金手数料 |
---|---|---|
ビットコイン (BTC) | 0.001 | 0.0005 |
イーサリアム (ETH) | 0.02 | 0.005 |
テザー (USDT) | ERC-20:20 / TRC-20:10 | ERC-20:10 / TRC-20:1 |
ソラナ (SOL) | 0.21 | 0.01 |
USDコイン (USDC) | 50 | 25 |
カルダノ (ADA) | 2 | 2 |
リップル (XRP) | 20 | 0.25 |
テラ (LUNA) | 2.1 | 0.02 |
ポルカドット (DOT) | 1.5 | 0.1 |
Bybitは即時出金にも対応していますが金額に上限があり、処理に最大30分程の時間がかかる場合もあります。
マイニング手数料は0円
2022年4月時点では、出金手数料が発生する代わりに、マイニングの手数料が発生しません。
以前は出金手数料が無料でマイニング手数料が発生していたので、逆の事が起きています。
出金手数料は高め設定されている
Bybitは、他の取引所と比較して出金手数料が高めに設定されています。
理由は送金確認を素早く完了するためです。
Bybitの出金リクエストは、固定の手数料となっていますが、送金時にマイナー料金を支払うことで、素早い処理を実現しています。
取引スピードの速さは、暗号資産取引においてとても重要なポイントになります。
資金調達料
資金調達料とは、無期限先物契約においてポジションを保有する際に発生する費用のことです。
金調達料は売買手数料や出金手数料と異なり、何らかの手続きに対してではなく、保有しているだけでかかります。
資金調達料は、保有するポジションによってプラスになったりマイナスになることがあります。
特に現物価格とのズレを修正することを目的として買い注文が多い市場の場合、「ロングポジション保有者」から手数料がとられ、「ショートポジション保有者」に手数料が支払われる仕組みです。
資金調達率 |
マイナス |
プラス |
---|---|---|
ロングポジション保有者 |
受け取る |
支払う |
ショートポジション保有者 |
支払う |
受け取る |
逆に、売り注文が多い相場では、ショートポジション保有者は資金調達料を支払い、ロングポジション保有者は手数料を受け取ることができます。
なお、資金調達量の計算方法は以下を参考にしてください。
- 資金調達料 = ポジション価額 × 資金調達率
- ポジション価額 = 契約数量 ÷ マーク価格
例えば、ビットコイン (BTC) の価格が400万円で、40万円分のレバレッジ1倍のロングポジションを持っている時の資金調達率が+0.001%だとします。
午前1時、午前9時、午後5時を迎えると取引所に400円相当の手数料がウォレットから徴収されます。
資金調達料が発生するタイミング
Bybitで資金調達料が発生するタイミングは、日本時間の1時・9時・17時です。
つまり、8時間お気に手数料が発生する仕組みとなっているので、資金調達料がマイナスになる場合には、設定された時間よりも前にポジション決済するといいでしょう。
たいして資金調達料がプラスになっている場合1日3回、手数料が受け取れるのでおすすめ。
資金調達料が発生するタイミングは取引所によって異なります。1日に5回以上もあるところもあれば、1時間ごとと小刻みなところもあります。
そのためBybitは他の取引所と比べると、資金調達料が発生するタイミングは少ない傾向にあります。
資金調達率の確認方法
資金調達料の履歴の確認は、以下のページから行えます。
その時点での資金調達料がトレード画面上で確認できます。また次回の手数料発生までの残り時間も確認できます。
決済手数料
Bybitの先物取引では決済する際に0.05%の手数料がかかります。
なお手数料が発生するタイミングは、先物取引で期日までに決済がされなかった時です。
この場合のみ、ポジション決済時に0.05%の手数料がかかりますので、気をつけましょう。
両替手数料
Bybitでは取引したい仮想通貨を証拠金としなければなりません。
その時に取引通貨がウォレットにない場合はBybitで通貨の両替をすることで対処できます。
この時にも手数料が発生しますが、種類や両替金額に上限が設けられているので注意しましょう。
仮想通貨 | 1回の両替可能額 | 24時間の両替上限 (アカウント/プラットフォーム) | 両替手数料 |
---|---|---|---|
ビットコイン (BTC) | 0.001〜20 | 200 / 4,000 | 0.1% |
イーサリアム (ETH) | 0.01〜250 | 2,500 / 50,000 | 0.1% |
イオス (EOS) | 2〜100,000 | 1,000,000 / 3,000,000 | 0.1% |
リップル (XRP) | 20〜500,000 | 5,000,000 / 60,000,000 | 0.5% |
テザー (USDT) | 1〜1,000,000 | 10,000,000 / 150,000,000 | 0.1% |
アカウント・口座開設手数料
アカウント・口座開設 |
無料 |
---|---|
口座維持手数料 |
無料 |
入金手数料 |
無料 |
Bybitでアカウント・口座開設、口座維持費ともに無料となっています。ただし、日本円での入出金には非対応なので注意しましょう。
なお、Bybitに入金する際は、国内仮想通貨取引所から仮想通貨を購入してからBybitに送金する仕組みです。
もちろん入金手数料は発生しません。
- 最大100倍のレバレッジ率で取引可能
- 追証なしのゼロカットシステム
- 取り扱い通貨数は180種類以上
Bybit(バイビット)は、日本語対応しておりクレジットカードを使えば日本円でも仮想通貨を購入できる取引所です。
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Bybit で手数料負けしないコツ
手数料分の損失を考慮して取引
Bybitは「損失分」を考えて取引をしていくのがいいでしょう。全く損をしないというのは難しいですが、余分な取引が増えればその分手数料も発生してしまうので、取引のタイミングは慎重に!
仮想通貨はまとめて送金する
Bybitに限らず、仮想通貨の取引は小出しにせずになるべく1回で送金するのがおすすめです。
それは1回ごとに手数料が発生するからです。
本来なら必要なかった手数料が増えてしまうと、それだけ利益が減るので、送金前には金額設定が適切か再度確認しましょう。
指値注文を多くする
少しでも手数料を抑えるなら「指値注文」がおすすめです。
指値注文の場合、Maker手数料が0.025%を受け取れますが、成行注文の場合はTaker手数料として0.075%が発生してしまいます。
注文方法によっても利益が異なってしまうのがBybitの特徴です。
資金調達料を考慮する
資金調達料はポジションを所定の時間持ち越すことで発生します。そのため相場の値動きによって増減します。
この費用は長期的にポジションを持つと手数料が発生してしまう点に注意しましょう。
Bybitでは午前1時、午前9時、午後5時と、1日に3回資金調達料が発生します。
そのため、資金調達料がマイナスになれば利益になりますが、プラスに動くと損をしてしまいます。
手数料が大きくなりすぎる前に決済することをおすすめします。
手数料割引キャンペーンを活用
Bybitはキャンペーンに積極的で、手数料割引の特典が出るケースもあります。
不定期で色々なキャンペーンが実施されるので、こまめにチェックしておくといいでしょう。
Finding手数料で稼ぐ
「Funding手数料」を活用して手数料を得る方法もあります。
Bybitの無期限先物取引で、現物の価格と先物取引の価格にズレが起きないようにFunding手数料が設定されています。
手数料が発生する時間が「1時・9時・17時」の3つです。
手数料率は取引画面の上部に表示されており、「自分が支払う立場になるか・もらう立場になるか」と「手数料率が高いか」は事前に把握できます。
そのため、「より高い手数料率のとき」に「手数料をもらう側」のポジションを意識して得することもできます。
デルタニュートラル戦略で金利をタダ取り
BybitのFundig手数料を応用した投資戦略にデルタニュートラル戦略も有効です。
この戦略では「物で仮想通貨を保有し、その保有する量と同額のショートポジションをレバレッジ1倍で保有」しましょう。
そして仮想通貨の価値が上がった時にョートポジションでは損失が出ますが保有する現物の価値が上がっているので、トータル収支はプラスマイナスゼロになります。
つまり、投資のリスクを0に近づけてショートポジションにかかるFunding手数料をタダ取りするという方法です。
Bybitを日本人が使うメリット
Bybitは、日本国内のみならず世界中で多くのトレーダーが取引している大手のデリバティブ取引所です。
取引スピードも業界内でトップレベルなのが魅力です。
日本語に対応している
海外の取引所の中には日本語に非対応のところもあります。しかしBybitの場合は、日本語に完全対応しています。
また、日本語表記だけではなく、日本語対応のサポートも配備されているため、英語が苦手な人でも安心して利用することが可能です。
画面が見やすい
Bybitは、取引画面が見やすい・使いやすいというメリットがあります。
シンプルなデザインに、必要最低限の表記・配置なので、初心者でも直感的に操作ができます。
FX取引(無期限契約取引)に特化
Bybitは、「BTCUSD、ETHUSD、EOSUSD、XRPUSD」の4つの仮想通貨が無期限契約で取引できます。
無期限契約取引とは、ポジションをいつまでも持っていてもOKという取引の事です。
通常FX取引は注文に有効期限が決められていて、その有効期限が切れてしまうと自動的に注文解除となってしまいます。
自分の好きなタイミングで取引できない面もありますが、Bybitであれば、この期限が存在しないのは魅力的でしょう。
そのため、長期間の投機を目的に利用するのもアリでしょう。
トレードバトルがある
Bybitは、BTCでのトレードにおいて、全世界にいるとレーダーとバトルができます。なお参加資産には最低でも0.05BTC必要となります。
参加人数によって賞金プールが変動し、最高で10000人の場合100BTCになり、その5%はチーム賞と個人賞の賞金も含み慈善団体に寄付されるというルールです。
例えば1BTCが日本円で50万円の価値があれば、100BTCだと5000万円くらいの商品になるということです。
日本においてこのようなトレードバトルがあるのは珍しいので、ゲーム感覚でも参加できるのが魅力でしょう。
セキュリティが堅牢
Bybitでは、365日24時間サポート体制が整っており、1日3回までの手動での出金制限が設けられています。
- コールドウォレット
- SSL通信
- 2段階認証
- マルチシグネチャ
- ログイン通知
- ハッカー潜入検査セキュリティシステム
さらにハードディスクコールドウォレットに資産が全て保管されるので、セキュリティ性能も申し分ないでしょう。
さらい個人でもEメール、携帯電話SNS、Googleでの2段階認証が設定でき、さらにシークレットキーも発行しているので、安心して利用できます。
ハイレバレッジができる
Bybitでは、FX取引に特化したデリバティブ取引所なので、最大100倍のレバレッジ取引も可能なのが特徴です。
そのため、自力ではまとまった大金が用意できない人でも、少ない資金で取引できます。
なおレバレッジも1~100間で細かく設定できるので、柔軟性のある取引も可能です。
ただす100倍に設定できるのが「BTCペア」のみとなっています。他の通貨ペアは25~50倍が最大となっているので注意しましょう。
追証がない
Bybitには追証(追加保証金)がありません。追加保証金とは委託保証金を追加で差し入れなく手はいけないお金のことです。
証拠金が一定の割合を下回る度に追加する必要があるため、結果として多くのコストがかかります。
このコストが発生しないので、少しでもコストを抑えたい人や損失を最小限にしたい人にもおすすめできます。
USDT(テザー)取引ができる
Bybitは、USDT建てを無期限契約で取引することができます。
USDTはドルに固定されたペッグ通貨のことで、需要だけではなくドルの動きと連動して価格変動します。
仮想通貨に比べて価格変動が緩やかなので、低いリスクで取引することができるのです。
スマホアプリがある
Bybitには公式のスマホアプリを提供しています。iOS・Androidの両方に対応しているほか、ブックベースで非常に見やすくなっているのが特徴です。
仮想通貨取引はもちろん、入出金もパソコン版と同じように利用できるので、出先・移動中などの隙間時間でも取引ができます。
なおアプリの場合は日本語には非対応なので注意しましょう。
相互保険がある
Bybitには相互保険が用意されています。相互保険とは、相場変動による損失を回避するためのリスク管理ツールの事です。
相互保険は2時間、12時間、48時間の3種類が用意されていて、保険の有効期限内に発生した損失には補償金が受け取れる仕組みとなっています。
その他、ポジション利益には影響が与えないので、あくまで損失のみに対応しているので安心です。
ただし、相互保険購入時は手数料が発生するほか、補償金の受け取りには保険金の支払いも必要になります。
- 最大100倍のレバレッジ率で取引可能
- 追証なしのゼロカットシステム
- 取り扱い通貨数は180種類以上
Bybit(バイビット)は、日本語対応しておりクレジットカードを使えば日本円でも仮想通貨を購入できる取引所です。
\仮想通貨が500円から買える!/
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Bybitを日本人が利用する際の注意点
Taker手数料が0.075%とかなり高め
先ほども解説しましたが、Bybitは、Maker手数料(指値注文)は-0.025%と低くおさえられていますが、Taker手数料(成行注文)は0.075%と他の取引所よりも高めに設定されています。
取引所ごとのTaker手数料 | |
---|---|
Bybit | 0.075% |
Binance | 0.04% |
Huobi Global | 0.04% |
OKEx | 0.05% |
FTX | 0.07% |
そのため、成行注文を多く使う方は、他の取引所より手数料が多くなってしまいます。
スキャルピングなどで成行注文をメインに行う人にはあまりおすすめできないかもしれません。
損失やトラブルはすべて自己責任
Bybitのみならず、全ての取引所にいえることですが、取引に関する全てが「自己責任」となっているのは言うまでもないでしょう。
bybitから資金を出金した際にアドレスの入力を間違えてしまったり、操作を誤って莫大な損失を抱えてしまったりした場合も、bybitは一切助けてくれません。
仮想通貨取引所にはハッキングやフィッシング詐欺といったリスクもあるので、セキュリティ設定とともに自分で対策する必要があります。
いくらセキュリティ性能が優秀といっても、絶対に完全にリスクが0になることはないので、自衛手段は必須です。
出金できる時間が決まっている
Bybitはユーザーの利便性よりも安全性を優先しているため、出金申請の審査処理を手動で行っています。
そのため、出金処理の時間が日本時間の1:00・ 9:00・17:00の1日3回しかないので、自分の好きなタイミングで取引ができません。
日中は仕事で取引画面が見られないという人にとってはハードルが高い時間設定かもしれません。
また出金するユーザーが多い場合は処理が渋滞してしまう可能性もあるので注意しましょう。
取引可能な仮想通貨が少なめ
Bybitの取り扱い仮想通貨は15種類と少なめなので、アルトコインや草コインの取引も検討している人には物足りないと感じるのではないでしょうか。
Bybitで取引できる仮想通貨は、BTC/ETH/EOS/XRP/BCH/LINK/LTC/XTZなどの、いわゆる主流通貨がメインになっています。
初心者の人やメイン通貨のみで取引したい人にはデメリットに感じないかもしれません。
BybitとBitMEXを手数料で比較
一見すると似ているといわれるBybitとBitMEXですが、これから紹介する手数料比較表を見れば分かるでしょう。
Bybit | BitMEX | |
---|---|---|
取引手数料 | メイカー手数料-0.0250%、テイカー手数料0.0750% | 仮想通貨により異なる |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 | 無料 |
スワップ手数料 | 0.0100% | 0.0100% |
マイニング手数料 | あり | あり |
日本語対応 | あり | あり |
BitMEXは、XBT以外はバイビットより多く手数料がもらえたり手数料が安いです。
なおどちらも入金・送金手数料は発生しませんが、マイニング手数料がブロックチェーンの負荷によって変わるので注意しましょう。
Bybitがおすすめの人
Bybitでの取引がおすすめな人は以下の通りです。
- 比較的多くの仮想通貨で無期限取引をしたい
- 長期の投機をしたい
- セキュリティがしっかりしている取引所を好む
1契約あたり10万TPSと業界の10倍のスピードで取引できるため、取引をスムーズに行いたい人や、トレードバトルで賞金が出るため、一攫千金も狙っている人にもおすすめできます。
Bybitの基本情報
Bybitは2018年にシンガポールで生まれた、比較的新しい海外取引所です。
会社名 | Bybit Fintech Limited |
---|---|
所在地 | シンガポール |
代表取締役 | Ben Zhou |
設立 | 2018年 |
対応取引 | 現物取引・仮想通貨FX・先物取引 |
取扱通貨 | 150種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証制度 | なし |
日本語対応 | ◯ |
公式アプリ | ◯ |
取扱通貨は150種類以上となっており、取引は仮想通貨建て・テザー建ての2種類になります。
海外取引所にしては少ないですが、主要通貨や人気通貨を取引したい人には問題ないでしょう。
まとめ
Bybitの手数料についてまとめました。BybitはMakerでの取引の場合、手数料が受け取れる仕組みとなっているのが特徴です。
手数料 |
金額 |
---|---|
取引手数料 |
現物:メイカー: 0.1-0.0% / テイカー:0.1-0.02、デリバティブ:メイカー 0.01-0.0% / テイカー 0.06-0.03% |
口座開設手数料 |
無料 |
入金手数料 |
無料 |
仮想通貨の出金・送金手数料 |
若干、各仮想通貨よる |
Funding手数料 |
現物との価格剥離具合で変動、手数料が取引所からユーザーに支払われることもある |
その他、不定期にキャンページが実施されているので、よりお得に取引するためにはこれらも活用するのがいいでしょう。
日本においてもメジャーな取引所の1つなので、安心に取引できるのはもちろん、取引スピードが速いのも魅力です。
Bybitでの取引を検討している人は、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- 最大100倍のレバレッジ率で取引可能
- 追証なしのゼロカットシステム
- 取り扱い通貨数は180種類以上
Bybit(バイビット)は、日本語対応しておりクレジットカードを使えば日本円でも仮想通貨を購入できる取引所です。
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